【3社比較】CyberGhost・NordVPN・ExpressVPNの違いと選び方

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「CyberGhost・NordVPN・ExpressVPN、結局どれがいいの?」

このサイトでは、Torrent(トレント)に特化したVPNとして、
「CyberGhost・NordVPN・ExpressVPN」の3社を推奨しています。

なぜこの3社をトレント特化VPNとして推奨しているのか?についてはこちらで解説しています▼

トレントを安全に始めたいけど、3社のどれを選べばいいか迷っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、実際に3つのVPNを使い比べた結果をもとに、
「速度・料金・セキュリティ・匿名性・使い勝手」それぞれの違いを紹介します。

「とりあえず結論だけ知りたい」という方は、次の見出しの比較表だけでも参考にしてみてください。

目次

【結論】CyberGhost・NordVPN・ExpressVPN、結局どれがいいの?

まずは結論からお伝えします。

CyberGhost・NordVPN・ExpressVPNの違いを、「基本スペック」と「総合評価」の2つの表にまとめました。

スクロールできます
基本スペック
CyberGhost

NordVPN

ExpressVPN
キルスイッチありありあり
ノーログ監査Deloitte RomaniaPwC・DeloittePwC・KPMG
拠点国ルーマニアパナマ英領バージン諸島
VPNプロトコルWireGuardNordLynxLightway
サーバー数10,000台以上8,400台以上3,000台以上
使用サーバーRAMサーバーRAMサーバーRAMサーバー
設置国数100ヶ国以上167ヶ国以上113ヶ国以上
返金保証45日間30日間30日間
同時接続台数7台10台10台

「基本スペック」は、3社とも大きな違いはありません。
差が出やすい項目は、次の「総合評価」の表で見ていきましょう。

スクロールできます
総合評価
CyberGhost

NordVPN

ExpressVPN
速度NordVPNと同程度
遠距離は不安定
CyberGhostと同程度
遠距離でも安定
他の2社より最速
日本でも遠距離でも最速
料金(2年プラン)320円/月580円/月480円/月
セキュリティ
(マルウェア対策)
保存後に検知・隔離
Windows限定
保存前にブロック・削除
Windows/Mac対応
ファイルのスキャンなし
匿名性Privacy Guardで
OSレベルまで保護
NordLynxで
通信の匿名性を強化
基盤は他の2社と同水準
使い勝手デスクトップ英語のみ
接続は分かりやすい
日本語対応
機能過多
日本語対応
操作がシンプル

※料金は、各社の最安プラン(2年プラン)の月額です(2026年10月時点)

結論として、
・料金を抑えたいなら、最安のCyberGhost
・セキュリティを優先したいなら、保存前にマルウェアを止められるNordVPN
・速度を優先したいなら、日本でも遠距離でも最速だったExpressVPN
のように、「料金・セキュリティ・速度」のどれを優先するか?によっておすすめは異なります。

ただし、この表だけでは「実際どれくらい差があるのか」がまだ分かりにくいと思います。

ここからは、「速度」「料金」「セキュリティ」「匿名性」「使い勝手」の5つの項目について、
3社の具体的な違いを詳しく見ていきましょう。

【実測】CyberGhost・NordVPN・ExpressVPNの「速度」を比較

どのVPNを使ったとしても、多かれ少なかれ通信速度は低下します。

CyberGhost・NordVPN・ExpressVPNの3社で、実際に差はあるのか?

計測した結果を紹介します。

【計測条件】

・計測ツール:Speedtest by Ookla
・接続環境:有線LAN
・接続先:日本サーバー、遠距離サーバー(スイス)
・計測回数:3回ずつ計測して平均を算出

【ダウンロード速度の平均】

VPN(プロトコル)日本サーバー遠距離(スイス)サーバー
CyberGhost(WireGuard)472.04 Mbps(約1分25秒)34.69 Mbps(約19分13秒)
NordVPN(NordLynx)476.79 Mbps(約1分24秒)262.86 Mbps(約2分32秒)
ExpressVPN(Lightway)523.54 Mbps(約1分16秒)288.87 Mbps(約2分18秒)

※VPNプロトコルは、トレントで使うプロトコル(当サイトで推奨しているプロトコル)の計測値です。

日本サーバーでは、CyberGhostとNordVPNはほぼ同じ速さで、ExpressVPNが最も速い結果でした。
遠距離のサーバーでは、CyberGhostだけ極端に遅くなり、ExpressVPNが最速でした。

「速度」を重視するなら、ExpressVPNが適しています。

また、遠距離サーバー(日本以外)に接続する場合、CyberGhostは向いていません。

プロトコルごとの違いや詳しい計測データは、こちらの記事で解説しています▼

CyberGhost・NordVPN・ExpressVPNの「料金」を比較

結論では、各社の最安プラン(2年プラン)の料金を紹介しました。

ここでは、契約期間ごとの具体的な金額差や、マルウェア対策を追加する場合の金額差について紹介します。

契約期間ごとの料金を比較(最安プランの場合)

2年プランを最安プランで契約した場合の月額料金は、
CyberGhostが320円、NordVPNが580円、ExpressVPNが480円です。

最安のCyberGhostと比べると、ExpressVPNは月々160円、NordVPNは月々260円高くなります。
年単位で比べると、差は歴然です。

・ExpressVPN:1年間で1,920円、2年間で3,840円
・NordVPN:1年間で3,120円、2年間で6,240円

「たった数百円」に感じられるかもしれませんが、
NordVPNなら2年間で6,240円の差になり、決して無視できない金額です。

一方、「まずは短期間で試してみたい」という方向けに、1ヶ月プランを比較すると、
CyberGhostが1,790円、NordVPNが2,280円、ExpressVPNが2,480円です。

短期プランでも、CyberGhostが最安です。

なお、プラン構成にも違いがあります。
CyberGhostは「1ヶ月・6ヶ月・2年」の3種類ですが、
NordVPNとExpressVPNには6カ月のプランがなく、「1ヶ月・1年・2年」の3種類です。

プランCyberGhostNordVPNExpressVPN
2年320円580円480円
1年ー880円780円
6カ月1,000円ーー
1ヶ月1,790円2,280円2,480円
【2026年10月更新】最新の料金は各社の公式サイトよりご確認ください

表に書かれている料金は2026年10月時点のものです。

キャンペーンなどで変わることがあるため、最新の料金は各社の公式サイトよりご確認お願い致します。

CyberGhost公式サイト ⇒ https://www.cyberghostvpn.com/ja/

NordVPN公式サイト ⇒ https://nordvpn.com/ja/

ExpressVPN公式サイト ⇒ https://www.expressvpn.com/jp

マルウェア対策を追加する場合の料金

ここまでの料金は、3社とも「マルウェア対策なし」の比較になります。

CyberGhostとNordVPNには、マルウェア対策機能を付けることができます。
その場合の料金について詳しく見ていきましょう。

なお、ExpressVPNにはマルウェア対策機能が備わっていないため、
マルウェア対策をする場合、別途ウイルス対策ソフトを買う必要があります。

「そもそもマルウェア(ウイルス)対策は必要なのか」については、こちらで解説しています▼

3社のマルウェア対策の追加方法は次のように異なります。

CyberGhostとNordVPNの追加料金を、見ていきましょう。

CyberGhostの場合

CyberGhostでマルウェア対策を追加するには、
「Windows用CyberGhost Security Suite」というオプションが必要です。
※Windows限定。MacやLinuxで利用できません。

そして、オプションの追加料金は契約プランによって異なります。

・2年プラン :+150円
・6ヶ月プラン:+450円
・1ヶ月プラン:+650円

プランが短いほど、オプションの追加料金が高くなります。

NordVPNの場合

一方、NordVPNでマルウェア対策を使うには、一番安い「ベーシックプラン」ではなく、
ワンランク上の「コンプリートプラン」を選ぶ必要があります。

・2年プラン :+100円
・1年プラン :+100円
・1ヶ月プラン:+800円

2年・1年プランは、「ベーシックプラン」に月額100円追加で払うことで、
マルウェア対策機能の付いている「コンプリートプラン」を入手できます。

プランCyberGhost(対策込み)NordVPN(対策込み)
2年470円(320円+150円)680円(580円+100円)
1年ー980円(880円+100円)
6カ月1,450円(1,000円+450円)ー
1ヶ月2,440円(1,790円+650円)3,080円(2,280円+800円)

両方の2年プランやNordVPNの1年プランは+100~150円でマルウェア対策を追加できます。

ですが、6ヶ月や1カ月のプランで追加しようとなると、
+450~800円の追加費用がかかってしまいます。

VPNに付属しているマルウェア対策のために追加で450~800円払うくらいなら、
同じくらいの月額料金で使えるセキュリティ専用ソフトを別途契約する方がコストパフォーマンスに優れています。

マルウェア対策込みで契約するなら、「2年~1年の長期プラン」を選びましょう。

「6ヶ月~1ヶ月の短期プラン」でマルウェア対策をしたい人は、CyberGhostの追加オプションやNordVPNの上位プランにするのではなく、「ESET」や「Bitdefender」などのセキュリティに特化した専用ソフトを別途契約しましょう。

CyberGhost・NordVPN・ExpressVPNの「セキュリティ」を比較

先ほど触れたとおり、マルウェア対策機能があるのは、CyberGhostとNordVPNの2社です。

ここでは「セキュリティ(マルウェア対策)」の違いについて、詳しく見ていきましょう。

セキュリティ(マルウェア対策の違い)

CyberGhostとNordVPNに備わっているマルウェア対策機能には、大きな違いがあります。

CyberGhostのマルウェア対策は、ファイルがPCのストレージに保存された瞬間、
または開こうとした瞬間にスキャンを行います。

危険と判定された場合は、隔離フォルダへ移動され、無効化されます。

NordVPNのマルウェアスキャナーは、ファイルが完全にダウンロードされる前、
つまり「保存中」の段階でチェックを行います。

クラウド上で危険だと判定された時点で、ダウンロード自体が強制的に中断され、
ファイルは自動的に破棄されます。

・CyberGhost ⇒「保存された直後に対処する」
・NordVPN ⇒「PCに保存される前に止める」

対応OSにも違いがあります。

・CyberGhost ⇒ Windows限定
・NordVPN ⇒ Windows・Mac対応(Linuxは一部のみ)

CyberGhostとNordVPNを比べた場合、マルウェア対策の質はNordVPNの方が優れています。

ExpressVPNにはマルウェア対策機能はありませんが、
ノーログ監査やRAMサーバーなど、VPNとしての安全性は、3社とも同じ水準です。

CyberGhost・NordVPN・ExpressVPNの「匿名性」を比較

匿名性CyberGhostNordVPNExpressVPN
拠点国ルーマニアパナマ 英領バージン諸島
ノーログ監査Deloitte RomaniaPwC・Deloitte PwC・KPMG
使用サーバーRAMサーバーRAMサーバー RAMサーバー

匿名性の基盤となる部分(拠点国・ノーログ監査・使用サーバー)は、3社ともほぼ同水準です。

匿名性(独自の機能)

その上で、3社の匿名性を比較する場合、「独自の機能」が大切になってきます。
それぞれの違いを見ていきましょう。

匿名性CyberGhostNordVPNExpressVPN
独自の機能Privacy GuardNordLynxトラッカーブロック

CyberGhostには「Privacy Guard」という、Windowsのプライバシー設定を一括で変更できる機能があります。

「Windowsのプライバシー設定が、そもそも重要なの?」と思うかもしれませんが、
Windowsには「テレメトリ」と呼ばれる、利用状況をMicrosoftに送信する仕組みが組み込まれています。

目的は品質改善とされていますが、実際にどこまで収集されているかは公開されておらず、
Windows標準の設定だけでは完全に止めることもできません。

「Privacy Guard」を使えば、こうしたMicrosoftへのデータ送信を遮断できます。

一方、NordVPNは「NordLynx」と呼ばれる独自プロトコルに搭載されているダブルNATシステムにより、
「誰が、どのIPを使っていたか」という情報をサーバー側に一切記録しない仕組みを実現しています。

最後に、ExpressVPNには「トラッカーブロック」という機能があります。

広告やサイトのトラッカーが、端末から外部へ情報を送ろうとする通信を止める機能です。

「どの機能が優れているのかわからない!」と頭を悩ませるかもしれませんが、
基盤となる「匿名性」は優れているので、どれを選んだとしても匿名性に大きな影響は及ぼしません。

そのうえで、違いをまとめるならば、
「VPNだけではなく、普段使いのパソコンの匿名性も守りたい!」
という方は、CyberGhostかExpressVPNが向いています。
「トレント中の通信を徹底的に隠したい!」
という方は、NordVPNが向いています。

CyberGhost・NordVPN・ExpressVPNの「使い勝手」を比較

CyberGhost・NordVPN・ExpressVPNの3社には、日本語対応や接続のしやすさにおいても、
それぞれ異なる特徴があります。

使い勝手CyberGhostNordVPNExpressVPN
言語対応英語のみ
(アプリは日本語)
完全日本語対応完全日本語対応
接続のしやすさ
(トレント)
専用サーバーがある自動で最適化されるどのサーバーでも使える

言語対応

CyberGhostのデスクトップアプリ(Windows・Mac)は、英語表示のみです。

契約から初期設定まで、すべて英語の画面を操作する必要があります。

一方、NordVPNとExpressVPNは、デスクトップアプリも日本語に対応しており、
初めての方でも直感的に操作しやすくなっています。

初期設定のハードルという点では、NordVPNとExpressVPNの方が扱いやすいです。

接続のしやすさ(トレント)

CyberGhostは、「For torrenting」「For Gaming」「For Streaming」のように、
用途別のサーバーが明確に分かれています。

トレントをしたい場合は「For torrenting」から国を選ぶだけで、迷わず接続できます。

NordVPNには、以前「P2P専用サーバー」が用意されていましたが、
現在はP2P通信を検知すると自動で最適化される仕組みに変わっています。

便利になった一方で、「本当に最適化されているのか」が画面上では見えづらく、
初心者にとっては少し不安に感じる部分かもしれません。

ExpressVPNには、トレント専用のサーバーはありません。
どのサーバーでも、そのままトレントができるので、サーバーを選ぶ手間はかかりません。

接続そのものは3社とも簡単ですが、「専用サーバーを選ぶ安心感」という点では、
CyberGhostの方が分かりやすいと言えそうです。

トレントに最適なのはどれ?

ここまで、速度・料金・セキュリティ・匿名性・使い勝手の5項目を、比較しました。

まずは、それぞれの項目の中で、一番優れているVPNを見ていきましょう。

項目優れていたVPN
速度(実測)ExpressVPN
料金CyberGhost
セキュリティ(マルウェア対策)NordVPN
匿名性引き分け(目的により異なる)
使い勝手(日本語対応)NordVPN・ExpressVPN
使い勝手(接続のしやすさ)CyberGhost

この表のとおり、3社のおすすめは、「速度」「料金」「セキュリティ」の3つの軸で分かれます。
それぞれがおすすめな人を、見ていきましょう。

CyberGhostがおすすめな人
  • とにかく料金を安く抑えたい人
  • 接続は国内のみで、一切海外に接続しない人
  • PC自体の利用状況をMicrosoftに送信したくない人
  • 日本語がなくても、問題ないという人
  • 専用サーバーによる安心感が欲しい人
NordVPNがおすすめな人
  • セキュリティ(マルウェア対策)を最優先したい人
  • Macでもマルウェア対策を使いたい人
  • 別途ウイルス対策ソフトを用意したくない人
  • トレント中の匿名性を徹底的に隠したい人
  • 日本語のサポート・表示を重視したい人
ExpressVPNがおすすめな人
  • 爆速でファイルをダウンロードしたい人
  • 海外のサーバーに接続しても、速度を落としたくない人
  • 普段のネットでも、広告やトラッカーをブロックしたい人
  • 日本語の画面で、シンプルに操作したい人
  • 設定に時間をかけず、すぐにトレントを始めたい人

安さを取るなら、CyberGhost、セキュリティを取るならNordVPN、速度を取るならExpressVPN。

3社とも「トレントに特化したVPN」であることに変わりはありませんので、
なにを最優先したいのか?によって選ぶVPNを決めましょう。

それでも「どれを選ぶか迷ってしまう」という場合は、危険なファイルから身を守れるNordVPNがおすすめです。

NordVPNを使ったトレントのやり方についてはこちらで紹介していますので、併せてご覧ください▼

CyberGhostやExpressVPNを使ったやり方についても、まとめています▼

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