【Torrentの始め方】初心者でも安全に環境を作れるロードマップ!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「Torrent(トレント)を使ってみたいけど、仕組みや危険性がよくわからない……」
「安全にトレントを始めたいけど、ネットの情報がバラバラで何から手を付ければいいかわからない」

この記事では「Torrentの始め方」を何処よりもわかりやすく、
初心者の方でも迷わないように解説していきます。

特定の情報だけを知りたい方は、以下のボタンから該当箇所にスキップできます。

ネット上には「Torrentは絶対に使うな」という意見もあれば、
リスクを隠してツールばかりを勧めるサイトもあり、一体どれを信じればいいのでしょうか?

結論から伝えると、Torrentは仕組みとリスクを正しく理解し、
適切な手順を踏みさえすれば、誰でも安全に使いこなすことができます。

このページを手順通りに読んでいくことで、誰でも迷わずにTorrentを始めることが可能です。

細かい説明は抜きにして、「すぐにTorrentの始め方を知りたい!」という方は、下のボタンから飛べます。

目次

【STEP0】Torrentを始める前の基礎知識:Torrentとは?

「そもそもTorrentってなんなの?」という方のために、Torrentの基礎知識を解説します。

「すでにわかってるよ!」という方は、【STEP0】を読み飛ばして【STEP1】に進んでOKです。

普段私たちがインターネットを使うときは、どこかの企業が管理しているサーバーから、データを貰います。

  • Instagramで写真を保存(ダウンロード)する ⇒ Meta社のサーバーからデータを受け取る
  • YouTubeで動画を見る ⇒ Google社のサーバーからデータを受け取る

しかし、Torrent(トレント)の仕組みは全く違います。

企業が管理しているサーバーからデータを貰うのではなく、
世界中の個人(ユーザー同士)から直接データを貰います。

どうしてTorrentが必要なの?

「知らない誰かからデータを受け取るより、企業が管理しているサーバーからデータを受け取った方が、安全では?」

⇒正解です。

ですが、企業が管理するサーバーは、人が増えれば増えるほど、回線が重くなるという致命的なデメリットがあります。

この「人が増えれば増えるほど重くなる」というデメリットをメリットに変えたのがTorrentです。

Torrentであれば、人が増えれば増えるほど、データを配る人が分散されるため、
サーバーをパンクさせることなく、全員が高速でデータを受け取れるようになります。

つまりTorrentとは、サーバーに負荷をかけずに、大容量データを大量の人に高速で配れる画期的なシステムです。

Torrentは危険じゃないの? ⇒ 正しく使えば安全に使える

Torrentは画期的なシステムですが、企業が管理しているサーバーの方が100%安全です。

なぜならTorrentは、違法著作物やマルウェア(ウイルス)の混入したファイルをダウンロードしてしまう危険性があるからです。

さらにTorrentには、データをダウンロードすると同時に、自分の意志とは関係なく、そのデータを自動で他人に配る(アップロード)も行われます。

つまり、誤って違法著作物をダウンロードしてしまうと、
ダウンロードよりもはるかに罪が重いアップロードの罰則を受けることになります。

「リスクが怖すぎてTorrentなんかできないよ!!」

と思われがちですが、警戒されているが故にリスクが明確です。

・マルウェア(ウイルス)の対策を行う。
・違法著作物を誤ってTorrentした時の対処法を用意しておく。

この2つの大きなリスクにしっかり備えておけば、リスクを大きく減らして、安全にTorrentできます。

トレントにウイルス対策ソフトは必要なのか。についてはこちらで紹介しています▼

【STEP1】まずはTorrentに特化したノーログVPNを選ぼう

前置きはこのくらいにいたしまして、ここからはトレントの始め方に進みます。

まず安全にTorrentを始めるには、どこかのノーログVPNを利用する必要があります。

そしてノーログVPNには、以下のように色々なものがあります。

  • ExpressVPN
  • NordVPN
  • MillenVPN
  • Surfshark
  • CyberGhost
  • PIA
  • ProtonVPN
  • Hide My Ass
  • AdGuard VPN
  • Pure VPN
  • AirVPN
  • Mullvad VPN
  • IVPN
  • Tunnelbear

などなど……

「たくさんあってわからない!」

と思うかもしれませんが、これからTorrentを始めるのであれば、使うべきノーログVPNは次の3択です。

  1. CyberGhost(サイバーゴースト)
  2. NordVPN(ノードVPN)
  3. ExpressVPN(エクスプレスVPN)

のどれかを選べば失敗することはありません。

それぞれの特徴を見て、Torrentに使うノーログVPNを選びましょう。

この後、それぞれのメリットデメリットを簡単に解説します。

ちなみに、なぜこの3社なのか?については、こちらの記事で解説しています▼

【料金が最安】CyberGhost(サイバーゴースト)のメリット・デメリット

まずは、CyberGhost(サイバーゴースト)のメリット・デメリットです。

CyberGhostを使うメリットは何といっても「安さ」です。

「お金をあまり使わずにトレントをやりたい!」

という人には非常におすすめできます。

ただ、日本サーバーは問題なく使えるのですが、遠距離サーバーが極端に遅くなってしまうため、
「日本以外で接続したい!」という方には、おすすめできません。

CyberGhostを使ってTorrent(トレント)を始めたい方は、こちらの記事を参考にすすめてください▼

【卓越したセキュリティ】NordVPN(ノードVPN)のメリット・デメリット

続いて、NordVPN(ノードVPN)のメリット・デメリットです。

結論、パソコンにウイルスソフトを入れておらず、
「VPNと一緒にマルウェア(ウイルス)対策も済ませたい」場合は、実質NordVPN一択になります。

また、セキュリティだけではなく、独自のプロトコル(NordLynx)によって、
トレント中の通信を徹底的に隠せる点も大きなメリットです。

逆にお金がかかるというのが主なデメリットになります。

ですが、安さではなく、安全性を目的にするならNordVPNで始めることは推奨します。

NordVPNを使ってTorrent(トレント)を始めたい方は、こちらの記事を参考にすすめてください▼

【速度が最速】ExpressVPN(エクスプレスVPN)のメリット・デメリット

最後にExpressVPN(エクスプレスVPN)のメリット・デメリットになります。

ExpressVPNは、3社の中で、最速であり、日本以外の遠距離サーバーでも快適に接続できます。

爆速でファイルをダウンロードしたい人にとって、最適なVPNです。

ただ、マルウェア対策機能が備わっていないため、追加する場合は、
別途セキュリティソフトを購入する必要があります。

ExpressVPNを使ってTorrent(トレント)を始めたい方は、こちらの記事を参考にすすめてください▼

CyberGhost・NordVPN・ExpressVPNの比較

Torrentに特化したノーログVPNは

  1. CyberGhost
  2. NordVPN
  3. ExpressVPN

の3つがおすすめですが、
「結局、どれを選べばいいの?」と迷ってしまう人に向けて比較表でまとめました。

比較表CyberGhostNordVPNExpressVPN
料金安い高めやや高め
匿名性強い強い強い
セキュリティそこそこ高い対策機能なし
ダウンロード速度日本サーバー:速い
海外サーバー:遅い
日本サーバー:速い
海外サーバー:速い
日本サーバー:最速
海外サーバー:最速
  • とにかく料金を安く抑えたい!
  • 日本サーバーしか使わない。

⇒CyberGhostがおすすめ

  • パソコンにセキュリティソフトを入れていない。
  • VPN(匿名化)とマルウェア対策(セキュリティ強化)を同時に終わらせたい!

⇒NordVPNがおすすめ

  • とにかく速度を最優先したい!
  • 海外サーバーでも速度を落としたくない!

⇒ExpressVPNがおすすめ

というのが結論になります。

それでも「どれを選ぶか迷ってしまう」という場合は、
ダウンロード中のマルウェア(ウイルス)を検出して除去してくれるNordVPNがおすすめです。

CyberGhost・NordVPN・ExpressVPNの比較については、こちらで詳しく紹介しています▼

Torrentにかかる費用(お金)は結局いくら?無料でもできる?

「無料のVPNを使えば、0円でTorrentを始めることはできないの?」

⇒ 無料VPNを使えば0円で始められます。

ただし、無料VPNのほとんどがユーザーデータを悪用しているという事実が発覚しているため、安全性・匿名性・機能性を目的とする場合は、信頼できる有料のノーログVPN(月300~3000円程度)を使う必要があります。

そのため、信頼できる有料のノーログVPN(CyberGhost・NordVPN・ExpressVPN)でTorrentを始めることをおすすめしています。

有料のVPNを使ったTorrentにかかる費用は以下です。

・VPNの月額費用:月300円~3000円程度
(VPNの月額費用は、基本どのVPNでも契約期間が長ければ長いほど安くなります)
・クライアントソフトの月額費用:0円
(後に紹介する方法だと0円です)★おすすめ

一番安い方法で始めれば、
CyberGhostの場合 ⇒ 月額300円程度
NordVPNやExpressVPNの場合 ⇒ 月額500~600円程度で始められます。

正確な料金については、各公式サイトから最新情報をご確認ください。

・CyberGhost公式サイト ⇒ https://www.cyberghostvpn.com/ja/
・NordVPN公式サイト ⇒ https://nordvpn.com/ja/
・ExpressVPN公式サイト ⇒ https://www.expressvpn.com/jp

無料VPNの危険性や選んではいけないVPNの特徴をもっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ▼

【STEP2】Torrentに必要なクライアントソフトを選ぶ(無料)

どのVPNで始めるか決定したら、次はTorrentに必要なクライアントソフトを選びます。

クライアントソフトとは、Torrentでデータをダウンロードするための専用ソフトです。

クライアントソフトには、主に以下のようなものがあります。

  • qBittorrent
  • Deluge
  • Transmission
  • Flud
  • μTorrent
  • BitTorrent
  • BitComet

etc…

どれを選ぶかによって、使い勝手・動作の軽さ・広告の有無・セキュリティが異なりますが、
現段階では、完全無料で広告が一切表示されない「qBittorrent(キュービットトレント)」一択です。

詳しくはこちらの記事をどうぞ▼

【おすすめ】qBittorrent(キュービットトレント)を使ったTorrentの始め方

qBittorrent(キュービットトレント)は、高機能なクライアントソフトですが、
初期設定のままでは通信速度・セキュリティ・プライバシーに影響を及ぼす可能性があります。

こちらの記事では、qBittorrentの設定方法を紹介しています。ダウンロード方法もこちらで紹介しています▼

qBittorrent(キュービットトレント)は、重要な設定項目がいくつかありますが、
すべて丁寧に解説しています。

【STEP3】トレントのやり方を詳しく解説! 準備完了後の進め方

「VPNとクライアントソフトを準備したけど、どうやってトレントすればいいの?」

そんな方に向けて、わかりやすく解説していきます。

そもそもトレントは、どこのサイトを使えばいいの?

「そもそもトレントを使えるサイトをあまり知らない!」

という人のためにおすすめのウェブサイトを紹介すると、

などがあります。

どのサイトも運営が身元を明かしている、信頼できるサイトです。

とはいえ、著作物やマルウェアが混ざっている危険性があるので、
必ずVPNとクライアントソフトの準備を整えてからトレントを行いましょう。

「FossTorrents」を使ったTorrentのやり方については、こちらで紹介しています▼

どのトレントサイトを使ったとしても、やることは変わらないので、
別のサイトでやろうと思っている人も参考にしてみてください。

【Q&A】Torrentの始め方に関するよくある疑問・質問

よくある質問を「Q&A」形式でまとめています。

Q1:Torrentのダウンロード速度が遅いのですが、なぜですか?

ダウンロード速度が遅くなる原因は主に以下4つです。

1.接続しているVPNサーバーが遠い、または混雑している
2.クライアントソフトの初期設定をしていない
3.ファイルを共有している人が少ない
4.アップロード速度を極限まで減らしている ⇐ 一番よくある原因

このサイトの手順通りに進めている場合、
「ダウンロード速度が遅い!」と感じる原因は「3」と「4」が多いです。

「1」と「2」に関しては、VPNを再接続したり、qBittorrentの設定を正しくしたりすることで解決できます。

「3」については、どうすることもできませんが、
「4」の場合は、設定にある「アップロード速度」の数値を高くしてあげることで通信速度が劇的に速くなります。

「アップロードせずにダウンロードだけしたいからアップロードを一番下まで下げちゃお!」と考えて、
アップロードを一番下まで下げると、ダウンロード速度も遅くなるので注意しましょう。

Q2:iPhoneやAndroidでも、このロードマップ通りにTorrentは始められますか?

A:Androidなら可能ですが、qBittorrentは使えません。iPhoneは、このロードマップ通りには始められません。

qBittorrentはありませんが、AndroidならTorrent専用のアプリが他にあります。

iPhoneにはTorrent専用のアプリがないため、少し特殊な方法を使う必要があります。

詳しくはこちらを参考にしてください▼

Q3:過去にVPNなしでトレントを使ってしまいました。今からでも間に合いますか?

A:過去の通信ログは消せませんが、今後のリスクを遮断するという意味では、今からでも間に合います。

VPNなしでTorrentをしてしまうと、インターネット上にIPアドレスが一定期間残ります。

誤って、著作物をTorrentしてしまった場合、IPアドレスから身元を特定され、開示請求に発展する可能性があります。

もしものリスクに備えて、準備をしておきましょう。

Q4:ウイルス対策ソフトを入れていれば、VPNは不要ですか?

A:VPNは必要です。

それぞれの役割は以下の通りです。

ウイルス対策ソフト ⇒ ダウンロードしたファイルの中身を検査し、ウイルスやマルウェアを駆除する
VPN ⇒ IPアドレスを隠して、第三者からの身元特定を防ぐ

Torrentには、「著作物」と「マルウェア(ウイルス)」のファイルが混ざっているので、どちらも必需品です。

そのため、ウイルス対策(セキュリティ)と身元特定を防ぐ(匿名性)を兼ね備えたNordVPNを推奨しています。

Q5:「.torrentファイル」と「マグネットリンク」は何が違うのですか?

A:ファイルの入手方法が違うだけで、ダウンロードできる中身は同じです。

それぞれの違いは、

・「.torrentファイル」 ⇒ .torrentファイルをPCに保存して、クライアントソフトに読み込ませる方法
・「マグネットリンク」 ⇒ URLをクリック(またはコピー)して、クライアントソフトに読み込ませる方法

「マグネットリンク」は、ファイルを保存する手間がないので、両方ある場合は、こっちがおすすめです。

Q6:共有している人がたくさんいるのに、トレントのダウンロードが1%も進みません

一番に考えられる原因は、qBittorrentにあるバインド設定が正しく機能しているからです。

バインド設定を正しく行うと、選択したVPN以外の通信を自動で遮断するため、

・VPNに接続し忘れて、Torrentをしようとしていた
・VPNの接続が不安定になっていた

このような場合に、ダウンロードを自動で停止します。

ダウンロードが止まってしまった場合は、一度VPN側の画面を確認してみてください。

安全にトレントを始めよう!

これまで書いてきた通りに進めることで、初心者の方でも安全にTorrentを始めることができます。

最後に、これからトレントを始める前に1つだけお伝えしたいのは、
トレントは、使う人のモラル次第で毒にも薬にもなるということです。

今回紹介したロードマップを完了させれば、

・マルウェア(ウイルス)が混入していても対策できるようになり
・誤って違法著作物をダウンロードするリスクにも備えられます

ですが、セキュリティや匿名性を高めたからといって、
故意に著作権のある違法なファイルに手を染めていい理由にはなりません。

Torrentは、大容量データをみんなで高速に共有し合うための、画期的なシステムです。

正しい使い方と安全な防衛策を忘れずに、ルールを守って使いこなしましょう。