【14社比較】自分に合ったノーログVPNの選び方

「どのノーログVPNが自分に合っているの?」

ノーログVPNを提供している企業はたくさんありますが、人によって最適のノーログVPNは異なります。

今回はノーログVPN企業の14社を比較して、自分に合ったノーログVPNの選び方を紹介します。

これからノーログVPNの契約を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

目次

【比較】ノーログVPNの選び方

ノーログVPNを選ぶ際は、次の3つの視点から自分に合った企業を見つけていきましょう。

  • セキュリティ重視で選ぶ
  • 速度重視で選ぶ
  • それ以外で選ぶ

前提として①~③のすべてがどこよりも優れている企業は存在しません。

そのため、セキュリティ・速度・それ以外のどこを優先するかによって自分に当てはまる企業は異なります。

これをふまえて、①から順番にノーログVPN企業14社を比較してみていきましょう。

①セキュリティ重視で見るノーログVPN

ノーログVPNはログを一切残さないVPNですが、その中にはログを残している企業も存在します。

本当にログを残していない企業を選ぶためには、以下の6つを見る必要があります。

  1. キルスイッチ機能の有無
  2. ノーログ監査の有無
  3. 秘匿性の高い国に拠点を置いているか
  4. セキュリティの優れたVPNプロトコル
  5. セキュリティの優れた暗号アルゴリズム
  6. 運用サーバーの種類

この6つを14社で比較すると、以下のようになります。

スクロールできます

ExpressVPN

NordVPN

MillenVPN

Surfshark

CyberGhost

PIA

ProtonVPN

Hide My Ass

AdGuard VPN

Pure VPN

AirVPN

Mullvad VPN

IVPN

Tunnelbear
キルスイッチありありありありありありありありありありありありありあり
ノーログ監査ありありなしありありありありありなしありなしありなしあり
拠点国バージン諸島パナマ日本オランダルーマニアアメリカスイスイギリスキプロスバージン諸島イタリアスウェーデンマルタカナダ
VPNプロトコルOpenVPN
IKEv2
Lightway
OpenVPN
IKEv2
NordLynx
OpenVPN
IKEv2
WireGuard
OpenConnect
OpenVPN
IKEv2
WireGuard
OpenVPN
IKEv2
WireGuard
OpenVPN
IKEv2
WireGuard
OpenVPN
IKEv2
WireGuard
OpenVPN
IKEv2
WireGuard
IKEv2
AdGuardプロトコル
OpenVPN
IKEv2
WireGuard
OpenVPN
WireGuard
OpenVPN
WireGuard
OpenVPN
IKEv2
WireGuard
OpenVPN
IKEv2
WireGuard
暗号化AES-256-GCM
ChaCha20
AES-256-GCM
ChaCha20
AES-256-CBC
ChaCha20
AES-256-GCM
ChaCha20
AES-256-GCM
ChaCha20
AES-256-GCM
ChaCha20
AES-256-GCM
ChaCha20
AES-256-GCM
ChaCha20
AES-256-GCMAES-256-GCM
ChaCha20
AES-256-GCM
ChaCha20
AES-256-GCM
ChaCha20
AES-256-GCM
ChaCha20
AES-256-GCM
ChaCha20
サーバーRAMRAM不明RAMRAMRAM専用サーバー不明HDDHDDRAMRAMHDDRAM

順番に見ていきます。

「キルスイッチ機能」は14社すべてに備わっています。

「ノーログ監査の有無」に関しては、以下の4企業が行っていません。

・MillenVPN
・AdGuard VPN
・AirVPN
・IVPN

「秘匿性の高い国」に拠点を置いていない企業は6社あります。

・ExpressVPN
・PIA
・Hide My Ass
・Pure VPN
・Mullvad VPN
・Tunnelbear

ExpressVPNPureVPNの拠点国はデータ保持に厳しい法律のある国(イギリス)ですが、
イギリス本国から遠く離れた海外領土(バージン諸島)に拠点を置いているので、表には△と書いています。

「VPNプロトコル」と「暗号アルゴリズム」は基本どれも同じですが、MillenVPNだけは古い暗号アルゴリズムを利用しています。

そして、「RAMサーバー」を利用していない企業は7社存在します。

・MillenVPN
・ProtonVPN
・Hide My Ass
・AdGuard VPN
・Pure VPN
・IVPN
・Tunnelbear

この7社のうち4社はRAMサーバーではなく、HDDサーバーを利用しています。

ProtonVPNもHDDサーバーを利用していますが、暗号化が施された独自サーバーを利用しているので表には△と書いています。

MillenVPNHide My Assの2社は使用サーバーを公開していないため不明です。

以上のことをふまえて、セキュリティの高いVPN企業に絞っていくと以下の3社が残りました。

・NordVPN
・Surfshark
・CyberGhost

よって、セキュリティでノーログVPNを見た場合、
NordVPN」「Surfshark」「CyberGhost」の3社が優れています。

続いて、速度重視で見ていきます。

②速度重視で見るノーログVPN

快適な動画視聴・オンラインゲーム・ファイルのダウンロードを行いたい場合、
セキュリティだけではなく、通信速度にも気を配る必要があります。

通信速度に重点を置く場合は、以下の3つを確認するようにしましょう。

  1. 高速なVPNプロトコルを使っているか
  2. VPNサーバーがたくさんあるか
  3. RAMで稼働しているか
スクロールできます

ExpressVPN

NordVPN

MillenVPN

Surfshark

CyberGhost

PIA

ProtonVPN

Hide My Ass

AdGuard VPN

Pure VPN

AirVPN

Mullvad VPN

IVPN

Tunnelbear
VPNプロトコルOpenVPN
IKEv2
Lightway
OpenVPN
IKEv2
NordLynx
OpenVPN
IKEv2
WireGuard
OpenConnect
OpenVPN
IKEv2
WireGuard
OpenVPN
IKEv2
WireGuard
OpenVPN
IKEv2
WireGuard
OpenVPN
IKEv2
WireGuard
OpenVPN
IKEv2
WireGuard
IKEv2
AdGuardプロトコル
OpenVPN
IKEv2
WireGuard
OpenVPN
WireGuard
OpenVPN
WireGuard
OpenVPN
IKEv2
WireGuard
OpenVPN
IKEv2
WireGuard
サーバー数3,000台以上8,000台以上2,000台以上3,200台以上10,000台以上30,000台以上15,000台以上1,100台以上1,000台以上6,000台以上500台以上650台以上50台以上5,000台以上
サーバーRAMRAM不明RAMRAMRAM専用サーバー不明HDDHDDRAMRAMHDDRAM

高速なVPNプロトコルを使っているか

VPNプロトコルは「OpenVPN」「IKEv2」「WireGuard」などがあります。

その中で高速通信を行えるVPNプロトコルは「WireGuard」です。

とかげ先生

「OpenVPN」はセキュリティ重視、「IKEv2」はモバイル使用に適しています。

ほとんどのVPN企業は「WireGuard」を使っており、
ExpressVPN・NordVPN・AdGuardVPNの3社は「WireGuard」に改良を加えた独自プロトコルを利用しています。

こちらの独自プロトコルも高速通信を行えるので、ここで紹介している14社は
すべて高速なVPNプロトコルを利用することができます。

VPNサーバーがたくさんあるか

VPNサーバーの数が100台以下の企業もあれば、5,000台以上ある企業も存在します。

とかげさん

どうしてサーバーをたくさん置く必要があるの?

とかげ先生

たくさん配置することでサーバーにかかる負荷が分散されるからです。

一つのサーバーにアクセスが集中してしまうと、サーバーに負荷がかかり通信速度が低下してしまいます。

通信速度を高速にしたい場合は、サーバーをたくさん置いている企業を選びましょう。

5,000台以上サーバーを置いている企業は以下の6社です。

・NordVPN(8,000台以上)
・CyberGhost(10,000台以上)
・PIA(30,000台以上)
・ProtonVPN(15,000台以上)
・Pure VPN(6,000台以上)
・Tunnelbear(5,000台以上)

とかげさん

速度重視の場合はサーバー数が多い企業を選べばいいんだね!

とかげ先生

その通りですが、サーバ数が多ければ良いというわけではないので注意してください。

ノーログVPNはサーバーごとに別々のIPアドレスが割り振られているため、
一つのIPアドレスを複数のユーザーで使っています。

複数人でIPアドレスを共有しているため、仮にIPアドレスからアクセス履歴を
記録していたとしても、それがどのユーザーのものかまでは特定できません。

つまり、一つのサーバーに人が集中すれば通信速度は低下してしまいますが、匿名性は強化されます。

反対に、サーバーが分散することで通信速度が高速になりますが、匿名性は低下してしまいます。

通信速度匿名性のバランスを考えて選ぶようにしましょう。

RAMで稼働しているか

RAMで稼働しているサーバーはセキュリティや通信速度がHDDやSSDより優れています。

RAMサーバーを利用している企業は14社のうち、以下の7社です。

・ExpressVPN
・NordVPN
・Surfshark
・CyberGhost
・PIA
・AirVPN
・Mullvad VPN

ノーログVPNはRAMサーバー以外を選ぶメリットはないので、
特別なこだわりがない限りはRAMサーバーを利用している企業を選ぶようにしましょう。

これらをまとめると、通信速度が優れている企業は以下の3社です。

・NordVPN
・CyberGhost
・PIA

NordVPN」「CyberGhost」「PIA」が優れていることがわかりました。

次にセキュリティや通信速度以外の面をみていきましょう。

③それ以外で見るノーログVPN

セキュリティや通信速度は大切ですが、料金や返金保証などの細かな情報も大切です。

具体的には以下の5つを見る必要があります。

  • 料金
  • 返金保証
  • 接続可能国数
  • 同時接続台数
  • 日本語対応
スクロールできます

ExpressVPN

NordVPN

MillenVPN

Surfshark

CyberGhost

PIA

ProtonVPN

Hide My Ass

AdGuard VPN

Pure VPN

AirVPN

Mullvad VPN

IVPN

Tunnelbear
料金安い安い安い安い安い安い安い安い安い安い安い普通安い安い
返金保証30日間30日間30日間30日間45日間30日間30日間なし30日間なしなしなし30日間なし
接続可能国105ヶ国126ヶ国以上72ヶ国100ヶ国以上100ヶ国以上89ヶ国以上120ヶ国以上190ヶ国以上64ヶ国65ヶ国23ヶ国31ヶ国30ヶ国以上20ヶ国以上
同時接続数8台10台無制限無制限7台無制限10台10台10台10台5台2台2台無制限
日本語対応一部英語一部英語日本語一部英語一部英語一部英語一部英語日本語日本語一部英語一部英語一部英語全て英語全て英語

ずらりと並んでいますが、すべてが優れている企業はないため、
どこを優先するかによって当てはまる企業は異なります。

セキュリティや通信速度を見合わせながら比較して、自分に合っている企業を探しましょう。

まとめ:それでも選べない方へ

今回は自分に合ったノーログVPNの選び方を紹介しました。

自分に当てはまる企業は見つかりましたか?

もしこの記事を読んでも「選べないなぁ」「迷ってしまう…」と感じてしまう方は、
セキュリティと通信速度が優れている「NordVPN」「CyberGhost」のどちらかがおすすめです。

「NordVPN」については、このサイトでも取り扱っているので、よろしければこちらもご覧ください▼

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