STEP1 サーバー契約とWordPressのインストール方法

「ブログの始め方がわからない」

いざブログを始めよう!と思った矢先に現れる一番最初の壁です。

スタートを間違えると道に戻れなくなりますが、効率的にタスクを進めていくことで、ブログ成果までの道のりをグンと縮めることができます。

この記事は「サーバー契約とWordPressのインストール方法」について紹介します。

何度も挫折を味わってきた僕ですが、効率的なやり方を知ることで、月間PV10万以上のサイトを複数作れるようになりました。

僕の失敗談を混ぜながら紹介していくので「途中で挫折してしまいそうだな」と感じる方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

レンタルサーバー(Conoha WING)に申し込む

ブログを始める場合、次の3つが必要になります。

・サーバー
・ドメイン
・WordPressテーマ

ですが自分でサーバー構築すると、とてつもない時間と労力が失われます。

そこでブログを始める多くの人は、「サーバー」や「ドメイン」を提供してくれるレンタルサーバーを利用しています。

毎月1,000円程度の料金がかかりますが、サーバー構築に必要なプログラミング言語を覚える必要はないです。

なにもわからない初心者の方はレンタルサーバーを利用しましょう。

レンタルサーバーには、「Conoha WING」のほかにも、「Xサーバー」や「ロリポップ」のようにいくつか種類がありますが、今回は「Conoha WING」を使って解説していきます。

①Conoha WINGの公式ホームページにアクセス

まずはじめに、レンタルサーバーを提供してくれるConoha WINGの公式ホームページにアクセスして、「今すぐお申し込み」をクリックします。

②必要事項を入力

次に必要事項を順番に入力していきます。

1.WINGパックを選択する

料金パックは「通常料金」ではなく、「WINGパック」を選択します。

「WINGパック」の特徴には

・「通常料金」から最大55%オフ
・独自ドメインが2つまで無料

があります。

契約後に「通常料金」から「WINGパック」に変更することは可能ですが、ブログにおいて「通常料金」を選ぶメリットはないため、「WINGパック」を選択しましょう。

2.契約期間を選択する

契約期間は「3か月」「6ヶ月」「12ヶ月」「24ヶ月」「36ヶ月」から選ぶことができます。

契約期間月額料金(割引率)
3か月1,331円(8%OFF)
6ヶ月1,210円(16%OFF)
12ヶ月990円(31%OFF)
24ヶ月842円(42%OFF)
36ヶ月643円(55%OFF)

契約期間が長いほど月額料金が安くなるため、どれを選ぶか迷ってしまいますが、「3か月」~「12ヶ月」をおすすめします。

これは僕の失敗談なのですが、ブログを始めたばかりの僕はやる気に満ち溢れていたため、「36ヶ月」で契約しました。

しかし、ブログを始めて6ヶ月ぐらいに今作っているブログでは全く稼げないことに気付き、新しいブログサイトを作ることを決断しました。

残り「30ヶ月」分の料金が無駄金となった僕のようになってほしくないので、「これから作るサイトは絶対に稼げる!」という自信がない方は、「24ヶ月」「36ヶ月」はおすすめしません。

とかげ先生

契約期間は変更できるので、稼げるようになるまで「3か月」➡稼げてから「24ヶ月」や「36ヶ月」に変えることをおすすめします。

3.プランを選択する

プランは一番安い「ベーシック」を選択します。

「スタンダード」や「プレミアム」では、ビジネスサイトや大規模なウェブサイト向けのプランです。

プランも契約後に変更することができるので、人気サイトになって「少し表示速度が遅いかな」と感じてから変更するようにしましょう。

4.「WordPressテーマ」を選択する

続いて、ページを下にスクロールして「WordPressテーマ」を選択します。

自分が使いたい「WordPressテーマ」を選択します。

この段階で「WordPressテーマ」を選択すると1,000円程度安く購入できますが、後に購入できます。

何を選んでいいかわからない場合は、とりあえず無料で扱える「Cocoon」を選んでおけば問題ないです。

5.「AIブログ生成ツール ConoHa Pencil」を選択する

「AIブログ生成ツール ConoHa Pencil」は「AI」を使ってブログを作るシステムです。

AIに興味のある方は試しに利用してみても良いと思いますが、ブログ経験の少ない初心者は「利用しない」を選択しましょう。

ページ内の選択がすべて完了したら「次へ」をクリックします。

③個人情報を入力する

続いて「個人情報」の入力を行っていきます。

1.「メールアドレス」を入力する

Conohaのアカウントを作るために必要な「メールアドレス」を入力します。

この「メールアドレス」は、Conohaのログイン時に必要です。

2.「パスワード」を入力する

Conohaのアカウントを作るために必要な「パスワード」を入力します。

この「パスワード」は、Conohaのログイン時に必要です。

3.「お客様情報」を入力する

契約に必要な個人情報を入力していきます。

「種別」~「電話番号」を入力しましょう。

全て入力が完了したら、「次へ」を選択します。

⑤SMS/電話番号認証をする

電話番号を入力して本人確認を行います。

認証方法は「SMS認証」と「電話認証」の2つがあります。

自分のやりやすい方で認証しましょう。

⑥決済情報を入力する

決済情報を入力します。

1.クレジットカードを選択する

クレジットカードを選択します。

クレジットカードがない方は、「その他」を選んでConoHaチャージを利用しましょう。

Conohaチャージは事前に入金した分で支払う前払いタイプです。

ただし、支払いを忘れてしまうとサーバーが止まってしまうので、クレジットカードを持っている方はクレジットカードで支払うことをおすすめします。

2.「名義」を入力する

ここからは順番に「名義」「カード番号」「有効期限」「セキュリティコード」を入力します。

クーポンコードを持っている場合は、ついでにクーポンコードも入力しておきましょう。

入力が完了したら、「次へ」を選択します。

⑦契約内容の確認をする

最後に契約内容の確認をします。

これまで入力した内容に誤りがなければ、「お申し込み」を選択します。

これでConoha WINGの契約は完了です。

④WordPressかんたんセットアップをする

ここからは一番重要な「WordPressかんたんセットアップ」です。

この作業をすることで、WordPressのインストールが完了します。

1.「新規インストール」を選択する

「新規インストール」を選択します。

他社サーバーからConoha WINGに乗り換える場合は「他社サーバーからの移行」を選択しましょう。

2.「独自ドメイン」を入力する

ここが一番重要です!

「独自ドメイン」はインターネットの住所を示すブログURLです。

僕のサイトの場合、URLに表示されている「tokageassist.com」が独自ドメインになります。

これから作ろうとしているサイトに合った「独自ドメイン」を入力しましょう。

ただし「独自ドメイン」は後から変更することができないので、注意してください。

「独自ドメイン」の後ろに付いている「トップレベルドメイン」に関しては「.com」がメジャーです。

3.「作成サイト名」を入力する

「作成サイト名」は自分のサイトを検索したときに表示されるタイトルです。

こちらも重要な部分ですが「独自ドメイン」とは異なり、後から変更することができます。

4.「WordPressユーザー名」を入力する

WordPressにログインするためのユーザー名を入力します。

※忘れずにメモしておきましょう。

5.「WordPressパスワード」を入力する

WordPressにログインするためのパスワードを入力します。

※他人に推測されやすいパスワードを避けて、こちらも忘れずにメモしておきましょう。

入力が完了したら「確認画面へ」をクリックして入力ミスがないか確かめましょう。

確認が済んだら「設定」をクリックします。

⑤WordPressインストール完了

これでWordPressインストールの完了です。

サーバー契約後、以下のような画面が表示されます。

この画面に出ている「サイトURL」を検索すると、自分のサイトが表示されます。

「管理画面」を検索すると、WordPressのログインページが表示されます。

「データベース(DB)」「DBユーザー名」「DBパスワード」はほとんど使う機会はありませんが、念のためメモしておくとよいでしょう。

まとめ:これからブログを始める方へ

今回は「STEP1 サーバー契約とWordPressのインストール方法」について紹介しました。

さっそくブログ記事を書きたいところですが、書くまでにやらなければならないことはまだまだあります。

「これから何をすればいいんだろう」
「途中で道を間違えないか不安」

このように感じる方は「STEP2」で「SWELLの購入とインストール方法」について紹介しているので、よろしければそちらもご覧ください。

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