「STEP5」は「Googleアナリティクス」の設定方法を紹介します。
「Googleアナリティクス」の設定をすることでサイトに来訪したユーザーのことが詳しくわかるようになります。
具体的に以下のようなことがわかります。
・ユーザーの特徴がわかる(年齢・性別・国など)
・ユーザーがどこからきたのかわかる(検索エンジン・SNS・外部サイトなど)
・ユーザーの行動を把握できる(どの記事をどのくらい読んでいたのかなど)
設定して損はないので、必ず設定するようにしましょう。
Googleアナリティクスの設定方法
さっそく始めていきますが「Googleアナリティクス」の設定を行うにはGoogleアカウントが必要になります。
持っていない方は以下の手順で作りましょう。
※持っている方は飛ばしてOKです。
Googleアカウントの作り方(持っていない方用)
google.comにアクセスしてログインのボタンを押します。

「アカウントを作成」をクリックして、「個人で使用」を選択します。


名前を入力します。

基本情報を入力します。

ログインに使用するメールアドレスを作ります。

ログインに使用するパスワードを作ります。

再設定用のメールアドレスをします。
※必要なければ「スキップ」をクリックしてください。

利用規約の「同意する」をクリックします。

これでGoogleアカウントの作成が完了です。
①Googleアナリティクスの画面を開く
まずはじめにGoogleアナリティクスのトップページにアクセスして、「測定を開始」をクリックします。

※以下の画面になる場合はメールアドレスとパスワードを入力してログインしましょう。

②アカウント名を入力する
「アカウント名」を入力して「Googleのプロダクトとサービス」のチェックを入れます。

「アカウント名」はなんでもOKです。
入力が完了したら「次へ」をクリックしましょう。
③プロパティを作成する
プロパティを作成します。

「プロパティ名」はなんでもOKです。
「レポートのタイムゾーン」はアメリカから日本に変更します。
「通貨」も米ドルから日本円に変更します。
入力が完了したら「次へ」をクリックしましょう。
④ビジネスの説明を入力する
ビジネスの説明を入力します。

「業種」は自分のサイトに一番近いものを選択します。
※なければ「その他のビジネスのアクティビティ」を選択しましょう。
「ビジネスの規模」は「小規模 – 従業員数 1~10 名」を選択します。
入力が完了したら「次へ」をクリックしましょう。
⑤ビジネス目標を選択する
ビジネス目標を選択します。

「見込み顧客の発掘」と「ユーザーエンゲージメントとユーザー維持率の把握」にチェックを入れます。
入力が完了したら「作成」をクリックしましょう。
「作成」を押すと利用規約が表示されるので、チェックマークを入れて利用規約に同意します。

⑥プラットフォームを選択する
プラットフォームの「ウェブ」を選択します。

「ウェブサイトのURL」と「ストリーム名」を入力して「作成して実行」をクリックします。
※「ストリーム名」はなんでもOKです。

「作成して実行」をクリックすると次の画面が表示されますが、閉じて構いません。

⑦測定IDをWordPressに入力する
以下の画面が表示されたら「測定ID」をコピーします。

WordPress管理画面を開いて「SEO PACK」の「一般設定」にある「Googleアナリティクス」をクリックします。

「”Measurement ID” for GA4」に先ほどコピーした「測定ID」を貼り付けて「設定を保存する」をクリックします。

以上でGoogleアナリティクスの設定が完了です。
おつかれさまでした。
まとめ:Googleアナリティクスのログイン方法
今回は「Googleアナリティクス」の設定方法を紹介しました。
「Googleアナリティクス」はhttps://www.google.com/analyticsにある「アナリティクスにログイン」をクリックすることでログインできます。

「Googleアナリティクス」はサイト分析するときに必要になるので、ブックマークしておくとよいでしょう。
続く「STEP6」では「サーチコンソールの設定方法」を紹介します。
こちらも「Googleアナリティクス」と同様にサイト分析に必要なツールです。
よろしければそちらもごらんください。